Authentic Absinthe Bar in Tokyo,Ginza
東京都中央区銀座3-12-5宏和ビル
Distillerie d’Absinthe Bovet Racine
「Distillerie d’Absinthe Bovet Racine」はフルリエ村からモティエ村に向かう道の途中にひっそりとあります。
代表銘柄は Absinthe "La Fine" 54%とAbsinthe "La Fine Verte" 68% ゲンチアナのスピリッツも作っていました。
Christophe Racine(クリストフ ラシーン)若干34歳の彼ですが、すでに製造歴は18年。1903年のレシピを基に自分の処方を開発してきました。
彼が使用するハーブは"La Fine"が14種類 "La Fine Verte"は18種類。特筆すべきは甘味成分としてステビアが使用されているところでしょう。
彼ご自慢の蒸留機アブサンのニューポットは4日程休ませた後に加水し、2週間ほどで瓶詰めします。"Verte"においてはグランドアブサン・プティアブサンを2か月間ステンレスタンクにて浸漬し色付けをします。
今のところ、年間生産量はわずか1500本。自らを「アマチュア」と呼んでいましたが来年からは蒸留所をクヴェ村に移し本格的にアブサン作りに専念する予定。